STAFF BLOG
スタッフブログ
-
【2024.10.25】PPモブラー特別トークショーへ行ってきた!!

スカンジナビアンリビング主催によるPPモブラーの特別トークショーへ参加してきました!!
トークショーにはPPモブラーの現代表取締役社長であるキャスパー・ペデルセン氏と、椅子研究家の織田憲嗣先生が招かれ、PPモブラーの家具とベアチェア、デザインの世界に対する深い知見をお聞きする貴重なお時間となりました。
下記にトークショーで語られたお話の要約をさせていただきます。

まずはPPモブラーがウェグナーの家具を製作するに至った経緯なのですが、現在PPモブラーが製作しているウェグナーの家具の多くは、1940年当時、ウェグナーと関係性を深めていたヨハネスハンセン社が製作していました。
PPモブラーとしてはミッドセンチュリー期のヨハネスハンセン社の高品質な物作りを今でも強くリスペクトしていますが、70〜80年代になると安価な家具の台頭により全世界的に高級路線の家具市場は縮小していきました。
それはヨハネスハンセン社にとっても避けては通れない苦しい時期だったのです。
加えて1960年代過ぎに創業者のヨハネスが亡くなることによりウェグナーは大きな失意の底に沈みました。
ヨハネスハンセン社は事態を打開しようと若手デザイナーの登用などをすすめますが、70年代初頭から続いたオイルショックの影響などもあり、経営が困難になったヨハネスハンセン社は90年頃に廃業の憂き目に遭います。
そしてヨハネスハンセン社が製作していたウェグナーの家具は90年代を境にPPモブラーへと引き継がれることとなったのです。
少し時代は遡り60年代頃、ウェグナーは当時の椅子製作における問題解決のため、PPモブラーの創業者であるアイナー・ピーターセンのもとを訪れます。
アイナーが物作りに関しては頑固で筋が通っていることを噂で聞いていたウェグナーは、アイナーと話して意気投合し、新たなパートナーとして椅子開発をPPモブラー社へも託すようになります。
アイナー自身もウェグナーが家具職人として高い技術を持っていることを知り、ウェグナーから技術を学ぶというメリットもあるのではないかと考え、製品開発のパートナーシップを快く承諾しました。
アイナーとウェグナーはお互いに、工業製品化の波が急速に押し寄せてきている当時の変化に抗い、機械ではできない物作りを大切にするという考えも一致していたのです。
ウェグナーはそのような安価な家具の台頭の中においても、PPモブラーが高級路線のブランドを確立することを楽しみにしていたようです。
そのような経緯でウェグナーの家具の多くは現在PPモブラーへと引き継がれているのです。
当時ウェグナーが特に強くこだわったのは家具の品質を保ち続ける意識と環境に対する配慮だったのです。
その考えはウェグナーが亡くなった今もPPモブラーに強く根付いています。
PPモブラーの社会的使命として、職人のスキルの高さを残していくため職人の姿勢を大切にし、腰を据えて長く付き合うこととしています。
それは、PPモブラーの家具の価格にも影響しており、他社の家具に比べて高価な理由としては、質の高い職人さんにはフェアなお給与をきちんと支払っているところからも見てとれます(現在のレートでおよそ時給6,000円くらいは支払っているみたいですよ。羨ましいです)。
そうすることにより職人に憧れる人が今後も続いていき、品質が保たれるだけではなく、作り手も買い手も得をするビジネスの循環ができるとのこと。
PPモブラーでは20代の職人も80代の職人も良い椅子を製作している人は皆んな同じ給与。
それは代表であるキャスパー氏も例外ではなく、デンマークの平等主義が根付いている証拠でもあるのです。
PPモブラーの社会的使命のもう一つは、木材をとても大事な素材と考え、コンスタントに供給できるように、1本伐採すれば1本植樹するといった環境保全を心掛けています。
また、PPモブラーは2009年のCOP15で自社の椅子を多く貸与していたが、COP15が終えると、そこで使われた椅子を販売し、その利益をPPフォレスト(PPモブラーが所有する森林)に3,000本植樹することに使ったのです。
このことからPPモブラーが環境への意識が高い工房であることを多くの人が知るきっかけになりました。
以前、デンマークではホワイトアッシュ材を害虫の増加により止むを得ず伐採しなければならない事があったのだそうだが、周りの正常な木材に影響を与えないよう、樹木を倒すのではなく重機で丁寧に切っていたそう。
こういったことから、PPモブラーの環境を大切にする姿勢はデンマークの国民性からも強く影響を受けているのではないでしょうか。

PPモブラーではウェグナーのクラシック家具の製作も続けつつ、新商品や若手デザイナーの登用も検討はしているのだそう。
しかし、これまでデンマーク国内外問わず色々なデザイナーや建築家、ファッションデザイナーなどがPPモブラーへ椅子デザインを持ち込んだが、やはり比べてしまうのは既存の家具との品質面での格差なのだそう。
ウェグナーの椅子は耐久性・快適性・デザイン性の全てを考慮しデザインする木材のサイエンティストとしての側面もあり、デザインやトレンドとは関係なく、一つの道具として椅子をデザインしていました。
ウェグナーほど木材の性質を熟知しているスペシャリストと同じレベルの商品開発は困難であり、新たな製品を生み出すのには苦労しているそうです。
若手デザイナーにウェグナーと同じレベルを要求するのは酷な気もしますが、いつかウェグナーを超える天才が現れるのを楽しみに待ちたいですよね。
PPモブラーはロンドンの建築家であるジョン・ポールソン氏とコラボして新しい椅子のデザインを考えることを提案しましたが、ジョン・ポールソン氏に「ウェグナーの椅子を超えるアイデアを考えることができないため、私は家を建てることに専念します」と言われたそう。
ジョン・ポールソン氏のように自らその役目から退くというのも、これはこれで正しい選択でもあるような気がします。
織田先生は「椅子を買いたいのですが予算5万円くらいでおすすめはありますか?」といった質問をよく聞かれるそうです。
織田先生はその質問に対して「その5倍の予算の椅子を買ってください」と答えるのだそう。
一見、身の丈に合わない高い買い物であると考えられますが、自ら高い課題を課すことにより覚悟を促し、購入してからも大切に扱うという意識も植え付けることができるのだそうですよ。
また、婚約指輪の代わりにベアチェアを購入されたカップルの話もされていました。
一生物の家具を人生の節目に記念として贈るのは素敵ですよね。
織田先生曰く、PPモブラーは過去に縛られる遺産のような会社ではなく、重要文化財のような未来を見据えた会社だと言います。
PPモブラーのゴールは会社を大きくすることではなく、高品質な家具を作り続けていき、職人の技術を守り続けていくことです。
このような意識を持った会社とそこで製作される家具をこれからも大切にしていきたいとのことです。

次に今回のトークショーと展示のテーマであったベアチェアの構造について説明をさせていただきますね。
ベアチェアはウェグナーがファーストクラスのデザイン、中材の張り方により世界一座り心地の良い椅子を製作することを目的にデザインされ、結果、どのような体勢でも抜群の座り心地を実現している椅子として完成に至りました。
とあるジャーナリストが、まるで熊に抱かれているような座り心地だということからベアチェアと呼ばれるようになったのです。
発売当初はAPストーレン社から発売されていましたが、中身のフレームはPPモブラーが創業当初から作っていました。
ウェグナーはフレームの製作過程を確認をするためPPモブラーを訪れた時、あまりに丁寧に作られたフレームに驚き、生地に隠れて見えない箇所のため、ここまで綺麗に仕上げなくてもよいと言ったが、PPモブラーの創業者アイナーは職人としてのプライドがあるため妥協はできないと伝えたそうです。
今回の展示では張地の異なるベアチェア8脚に、中身が見えるモックアップが1脚展示されており、その手仕事の丁寧さが改めて理解できました。

アームの先端は手が触れることにより生地の摩耗による擦り減りが最も起きる可能性が高いため、あえて木材にすることによって経年変化を演出する効果としても考えられています。
また、生地の境にあるパイピングのディテールはデザインだけではなく、収まり具合を調整する役割もあります。
背面と座のフレームはとても強くしなやかなビーチ材が使われています。
背面の頭部が収まる箇所は、初期は4つの木材を接着して加工されていましたが、現在では無垢の曲木が使われているため耐久性が向上しています。

アーム下から脚の付け根まで、とても頑丈なオーク材で一本貫かれています。
大変耐久性が良いとされているベアチェアですが、以前アメリカ人女性から後ろ脚が折れたので修理をしてほしいと依頼があり確認したところ、デザインが同じなだけのコピー品だったのです。
そのコピー品は粗悪な作りとなっており、脚部も本物に比べて脆い接合部となっていたとのこと。
アーム下には加工しやすいパイン材が使われています。
他の箇所にはテーブルなどの作製の際に余った木材を使用しています。

こだわりはフレームの木材だけではなく、中材も馬の毛、コットン、乾燥したヤシの繊維、リネンなどの伝統的な天然素材を使用しており、ウレタンなどの合成素材よりも圧倒的に長持ちします。
また43個にもおよぶ背面のスプリングは一つ一つ丁寧に個装されて配置されており、使っていくうちに体に馴染んでほどよい張力になります。
スカンジナビアンリビングでは11月4日まで世界最高峰の家具工房展としてベアチェアが多数展示されています。
とても高価な椅子ですが、是非一度試されることをおすすめいたします♪

最後に、新しく加わったTanic tint Black(タンニンティントブラック)仕上げについて、その化学変化を目の前で実験していただきました。
Tanic tint Black仕上げとは、古くから伝わる木材のエボナイズ加工にヒントを得て開発された仕上げで、オーク材に含まれるタンニン酸と酢に溶けた鉄分の自然な錬金術を利用することで、木目を美しく際立たせたまま、リッチでベルベットのような黒色を実現しています。
その仕上がりは、従来の塗装やラッカー仕上げの表面とは違う、ナチュラルでマットなウッドフィニッシュとなるのです。
この加工工程は木材の自然な化学反応を利用しているため、環境にやさしく、合成成分や有毒成分、石油化学成分は一切使用しません。
実際に加工工程を見ると、酢と鉄分を混ぜ合わせた液体をオーク材に薄く塗り広げるとあっという間に黒くなります。
トップコートとして、その上からオイルと砂鉄を混ぜた液体で仕上げ、しばらく経つと黒はより深く馴染んでいきます。
これを乾燥させればTanic tint Black仕上げが完成となります。
完全に乾燥させた状態であれば、黒色が洋服に色移りすることはなく、また、自然素材のため肌に触れても全く問題ございません。
また、定期的なメンテナンスとしてはクリアオイルを薄く塗る程度で良いとのことです。
一つ気になる点としては、お写真を見ていただくと分かりますが、黒く変化するのは表面から1mm程度の浸透具合のため、大きな傷が付いた場合には中の芯材の茶色が露見してしまう可能性もございます。
キャスパー氏いわく、簡単な塗装なので個人でもすぐにリペア(再度タンニン酢を塗布する)が可能だよと言っていましたが、やはり自分で調合するのは少し怖いですよね。
今後Tanic tint Blackのリペアキットの販売を検討中とのことですので、それまでは大きな傷にはご注意いただければと思っています。

いかがでしたでしょうか?
私はPPモブラーの真髄が垣間見えた貴重な体験ができた気がします。
大変勉強になりましたよ。
お茶菓子としてベアチェアクッキーを美味しくいただき、ベアチェア尽くしの1日でした♪
先週はカールハンセンのミーティング、今週はPPモブラーのトークショーとこの2週間は北欧家具三昧でした!!
29日には、ちょっと面白いYチェアのパーツが届く予定ですので、そちらも楽しみです。
またこのような催しがありましたら、このブログで共有できるよう努めますね。

カールハンセンの特別キャンペーンとなります。
先駆者たちが遺した名作と、「北欧モダンの伝統」を受け継ぐ現代のデザインをご紹介する「MODERN TRADITION」。
今回は北欧モダンの代表作ともいえる「CH24(Yチェア)」と、先代たちの影響を多大に受けたモダンデザインの典型「MG501(キューバチェア)」が対象となります。
「MG501」は近年多くのご好評を賜り、「CH24」に次ぐ販売数のプロダクトに成長いたしました。
「CH24」・「MG501」ともに、この先も長く愛され受け継がれ、それぞれの場所で新たな伝統を刻む大切な1脚となることをあらためて願い『Modern Tradition 2024』を実施いたします。
【キャンペーン内容】
「CH24(Yチェア)」と「MG501(キューバチェア)」を同時購入で、「MG501(キューバチェア)」が110,000円(税込)になります。
・「MG501(キューバチェア)」通常価格:154,000円(税込)
→「MG501(キューバチェア)」キャンペーン特別価格:110,000円(税込)※約30%程度OFF
【対象アイテム】
「MG501(キューバチェア)」の仕様は、オーク材のソープ仕上げまたはオーク材のオイル仕上げで、ナチュラルペーパーコード仕様が対象となります。
「CH24(Yチェア)」の仕様は全ての仕様から選択可能です(座面高43cmも対象です)。
【キャンペーン期間】
2024年9月20日(金)〜11月20日(水)
Yチェアとキューバチェア両方に興味を持たれている方、この機会を是非ご活用いただき、北欧クラシックの代表といえるYチェアと現代デザイナーの名作キューバチェアをご自宅にお揃えください!!
当店に展示ございますので当店にて実物をご覧になられて、座り心地をお確かめくださいね。
また、上記のキャンペーンに加えて、当店だけのサービスとして「送料無料」&「次回のお買い物で使えるポイントクーポン」もプレゼントしております♪

ママベアの愛称で親しまれている「CH78」は、コンパクトな「CH71(ミニベア)」を継承するモデルとして1954年に発表されました。
発表から70年となる本年、カール・ハンセン&サンは「ママベアチェア」の70周年を記念して、ハンスJウェグナーのキャリア初期の水彩スケッチのインスピレーションを感じさせる5色のカラーを発表しました。
張地である「Umber(アンバー)」は、ルイザ・アレグリがガブリエル社のためにデザインした、アースブラウンの顔料の美しさと幾何学的な形からインスピレーションを得た温かみのあるファブリックです。
その詩的な水彩画のようなコレクションのなかからウェグナーの水彩画を思わせる5色が選ばれました。

【キャンペーン内容】
「CH78(ママベアチェア)」が期間限定で特別価格となります。
2024年9月1日(日)〜2025年1月31日(金)
納期:ご発注から3〜6ヶ月
【対象商品・価格】
・「CH78(ママベアチェア)」
オーク材、オイル仕上げ
張地「UMBER(アンバー)」の5色(グリーン、ブラウン、ダークグレー、ライトグレー、ベージュ)
通常価格:624,800円(税込)相当
→特別価格:408,100円(税込)※約30%程度OFF
・「CH78ネックピロー」
張地「UMBER(アンバー)」の5色(グリーン、ブラウン、ダークグレー、ライトグレー、ベージュ)
通常価格:24,200円(税込)相当
→特別価格:19,800円(税込)※約20%程度OFF
また、上記のキャンペーンに加えて、当店だけのサービスとして「送料無料」&「次回のお買い物で使えるポイントクーポン」もプレゼントしております♪
なお、「CH78(ママベア)」は当店に展示がございませんので、ご注文前に必ずカールハンセンショールームなどで現物をご覧になられて、座り心地を試されることをお勧めいたします。

1949年にウェグナーによってデザインされたYチェアがお子様に適したサイズとして初めての発表となりました。
通常サイズのYチェアと比べてわかるとおり、小型ではありますが、完璧なバランスでスケールダウンされていることがわかります。
単純に小型化するだけではYチェアという優れたプロポーションを維持することができないため、カールハンセンのデザインチームは今回のバースデイエディションを制作するにあたり、各パーツの寸法を独自のサイズに改良する必要があり、その作業はかなり困難な調整となったようです。
「子供用Yチェア」は通常のYチェアと同様に14個のパーツで構成されており、100を超える製造ステップの多くが手作業で行われています。
座面のペーパーコードも75m程度の長さが使われており、ペーパーコードの径も椅子のサイズに合わせて細くすることにより、通常サイズと同様に軽やかな印象を実現しています。

カールハンセン社内でも永く製品化が望まれていた「子供用Yチェア」。
小さな椅子ですが、Yチェアと変わらぬ美しいデザインは、お子様へのプレゼントとしては勿論、お部屋のインテリアとして調和するため、大人になっても長くご満足いただけるお品物ではないでしょうか。
【ウェグナーバースデイエディション2024 子供用Yチェア】
オーク材、オイル仕上げ、ナチュラルペーパーコード
幅38cm、奥行き34cm、高さ51cm、座面高30cm
販売価格:100,100円(税込)
発売日:2024年4月2日(火曜日)〜2025年3月31日(月曜日)
-
【2024.10.20】カールハンセンのディーラーミーティング(新作発表会)へ行ってきた!!
10月17日にカールハンセンのディーラーミーティングを兼ねた新作発表会へ行ってきました!!
最近移転したカールハンセンの新しいオフィスへ行くのは初めてだったのでオフィスを通り過ぎて軽く道に迷いながら、エレベーターでも降りる階を間違えつつ、早めに着いて準備万端(笑)。
今年の新作をじっくりと拝見してきましたー。

まず一つ目は新鋭デザイナー「リッケ・フロスト」による「サイドウェイシリーズ」の新作ラウンジチェア。
リッケ・フロストは伝統的な技巧や素材の新しい使い方を追求し自身のデザインに反映しているデザイナーで、ソファ、テーブル、チェア、そして照明器具などをデザインしています。
デザイナーとしてのキャリアも素晴らしく、デンマークをはじめ国内外の有名家具メーカーに数々のデザインを提供していますよ。
面白いのは彼女を一躍スターダムに押し上げたのは、デンマーク国営放送で放送されたリアリティーショーでした。
気鋭の5人のデザイナーが出演し、提示された課題に沿った家具デザインを短期間でこなすというもの。
その番組中にデザインされた家具の一つが「サイドウェイ・ソファ」なのです。
このサイドウェイ・ソファは番組中で最優秀作品に選出されただけではなく、数々の賞に輝いています。
話を戻しますが、昨年2シーターのサイドウェイソファとスツールは発売されていましたが、一人で座るのであれば一人掛けが使いやすい!!ということでラウンジタイプ「サイドウェイ・ラウンジチェア」が発表になりました。
小ぶりながらもしっかりとしたパディングはラウンジチェアでも変わらず、丸みをおびた可愛いデザインからは軽やかさと気品が感じられます。
背面にはお馴染みのペーパーコードを使用することで、見た目のデザイン性とサステナブルを意識するリッケ・フロストの哲学がうまく調和していますね。
個人的にはKVADRATの新作ファブリックであるサーペンタインで張ったラウンジチェアがとても素敵でした♪(上記写真の左側)
ちなみに、サーペンタインは他の椅子の張地に使えますか?と質問をしたところ、現在では特注になってしまうとのことです。
いつかサーペンタインが標準ファブリックとして他のダイニングチェアの張地として選べるようになってくれればいいですね。

次は同じリッケ・フロストのサイドウェイ・コーヒーテーブルです。
このコーヒーテーブルは木材のフレームに真鍮の金具を組み合わせた円形のテーブルで、天板はリバーシブルになっています。
天板の下に棚も付いているので携帯電話やリモコンなどのガジェットを置いて隠す用途にも使えます。
天板はイタリア産大理石を使用したバージョンも用意されており、よりラグジュアリーな雰囲気を楽しめますよ。
ソファ、ラウンジチェア、コーヒーテーブルと、全てのサイドウェイシリーズのデザインは『円』をモチーフとしています。
円は調和とバランスというポジティブな印象と自由なイメージを与え空間に一体感を演出するだけではなく、座る人同士の距離や接しやすさを意識するのにも大きな効果を発揮します。
このようにリッケ・フロストのデザイン哲学には一貫して、デザインだけではなく素材の調和と環境や空間にも寄与する物作りを心がけている細やかさが見てとれますよね。
今後の作品発表も楽しみな新進気鋭デザイナーであるとあらためて認識させられる家具でしたよ♪

次にご紹介するのがボーエ・モーエンセンのサイドボード「BM0057」。
シンプルなサイドボードに見えますが、余分な装飾を削り機能的な箇所に細かなこだわりがみてとれます。
やはりデザインの要となる箇所は、正面に4箇所、側面角に4箇所ある真鍮の蝶番(ヒンジ)ですよね。
各ヒンジは形状に沿って掘り込まれた本体にピッタリと嵌るように埋められて固定されています。
そのため、一台の幅がおよそ138cmのサイドボードを2台並べて使うことも想定しているため側面は比較的に凹凸がないフラットな状態になっています。
また、蝶番のネジ溝が中心の可動部に向かって揃えられており、蝶番という一見機能を生み出すためだけのパーツにデザイン性を組み込むことにより、パーツ自体をデザインの主役にしてしまうというモーエンセンの手腕には驚かされます。

また、ただの観音開きのように見える正面の扉は、2段階に分けて開閉することができ、必要以上に開閉をしたくない場合には大変効果的な構造となっています。
細かなこだわりですが、こういった熟練の職人による大変手間のかかる構造がモーエンセンらしいデザインといえます。

正面扉の鍵穴とロック機構もとても丁寧に作られています。
クラシックな形状のロック機構ではありますが、しっかりとロックでき、正面扉は突板で作成されているため気候や湿度による歪みなどは感じられませんでした。
内部に収納されている引き出しはほぞ継ぎで作成されており左右に2個備えられています。
シンプルなサイドボードを探されていた方には是非おすすめしたい新商品「BM0057」でした!!


次はカールハンセンから発売予定のウェグナーデザインの照明です!!
1点目はウェグナーが自宅でも愛用していた自身デザインによる照明「The Pendant(ザ・ペンダント)」(写真上部)。
シンプルな形状ながら、ランプシェードに触れることなく光源の位置を調整できるハンドルが付いており、ランプを眩しくない高さに配置できるためダイニング、リビング、会議室など様々な場所で使えます。
シェードの色はブラック、ホワイト、ダークグリーンの3色が展開予定です。
日本での発売は2026年とまだ先になりますが、ウェグナーの家具でダイニングを揃えている方にとっては、定番のルイスポールセンというチェイスではなく、照明もウェグナーの照明で合わせるというのも面白いですよね。
2点目もウェグナーデザインによるペンダントランプ、テーブルランプとフロアランプの「Opala」。
わずかに角度の付いた丸いアクリルシェードからは柔らかい光が楽しめます。
ペンダントランプのシェードは対照的な形状となっていますが、テーブルとフロアランプのシェードは非対称な形状にカットしており、それにより生産性の向上と資源の消費を抑えるという、1973年当時の課題にも取り組んだプロダクトとなっています。
どちらの照明もデザイン、機能的にもウェグナーらしいアプローチでデザインされた商品です。
発売が待ち遠しいですね♪
さて、ここまでがカールハンセンの新商品のご紹介でした。
ここからはちょっとしたよもや話。
カールハンセンにおける2024年のランキングを見ていきましょう!!
【2024年のグローバル売上ランキング】
①デンマーク、オランダ、ベルギー:32%
②日本:16%
③スウェーデン、ノルウェー、フィンランド:13%
世界で一番カールハンセン商品の販売実績が高いのは言うまでもなく本国デンマークですが、日本も2位に着けています。
景気が停滞していると言われる日本ですが、以前Yチェアなどの売り上げは好調で、いまだにグローバルでは高いプレゼンスを維持しています。
だからこそ、カールハンセンでは日本の皆様の意見を大切にしており、今後の商品開発や戦略にも大きく寄与するものだと確信しています。
是非様々なご意見をお聞かせください!!とのことですよ。
【2024年の国内人気家具ランキング】
①Yチェア
②MG501
③CH88
やはり椅子の王様「Yチェア」が1位でした!!
2位にはペーパーコード仕様が発売されてから爆発的な人気が出てきた「MG501(キューバチェア)」が輝きました。
カールハンセンのラウンジチェアの中では比較的安価であるというのも人気の理由の一つですよね。
日本の狭小住宅には折りたためるというのもヒットの要因かもしれませんね。
3位は「CH88」となりました。
発売から10年が経つCH88ですが、モダンなお部屋にも合わせやすいスチールフレームと快適な笠木の組み合わせが人気の理由でしょう!!
ちなみに、4位は「CH006」ダイニングテーブル、5位は「BA103」ダイニングテーブルと、テーブルの人気も目立ちました(当店は椅子のお店なのであまり関係ないですが笑)。
来年のランキングも楽しみですね♪
【2024年の人気素材・仕上げランキング】
①オーク材オイル仕上げ
②ビーチ材ソープ仕上げ
③チーク材オイル仕上げ
やはりオーク材のオイル仕上げが1位となりました!!
オーク材は頑丈で扱いやすく、木目の濃淡もはっきりとしており、価格も比較的安価な木材として堂々の人気です。
素材選びに困ったらとりあえずオーク材オイル仕上げを選ぶのも良いのではないでしょうか。
2位はビーチ材のソープ仕上げ。
Yチェアで例えると木目が見えている木材の中では、一番お値段が手頃なのがビーチ材のソープ仕上げです。
木肌も細かくクセがない木目は白く美しいので、お値段に関係なく好まれる方が多い木材でもあるため、明るい色の椅子が欲しい方におすすめしたいのがビーチ材であったりします。
3位はチーク材のオイル仕上げです。
これはおそらくチーク材Yチェアのキャンペーンによる販売数が上位ランキング入りを決定的にしたのではないでしょうか。
クラシック家具やビンテージ家具愛好家から絶大な人気を誇るチーク材は綺麗な木目と茶褐色の木色が素敵ですね。
希少性が高く違法伐採などが横行しているチーク材ですが、カールハンセンではFSC認証されたチーク材を使用していますのでご安心ください。
ここまで2024年におけるカールハンセンの様々なランキングを見ていきましたが参考になりましたでしょうか?
カールハンセンの家具は一生物ですし、価格もそれなりに高価ですので、色んな意見を参考にして購入される家具を検討されるとよいのではないでしょうか。
また来年もカールハンセンのディーラーミーティングに参加して、ディーラー同士の出会いやご意見を参考にしつつ当店も営業を続けてまいりますので今後とも何卒よろしくお願いいたします!!

カールハンセンの特別キャンペーンとなります。
先駆者たちが遺した名作と、「北欧モダンの伝統」を受け継ぐ現代のデザインをご紹介する「MODERN TRADITION」。
今回は北欧モダンの代表作ともいえる「CH24(Yチェア)」と、先代たちの影響を多大に受けたモダンデザインの典型「MG501(キューバチェア)」が対象となります。
「MG501」は近年多くのご好評を賜り、「CH24」に次ぐ販売数のプロダクトに成長いたしました。
「CH24」・「MG501」ともに、この先も長く愛され受け継がれ、それぞれの場所で新たな伝統を刻む大切な1脚となることをあらためて願い『Modern Tradition 2024』を実施いたします。
【キャンペーン内容】
「CH24(Yチェア)」と「MG501(キューバチェア)」を同時購入で、「MG501(キューバチェア)」が110,000円(税込)になります。
・「MG501(キューバチェア)」通常価格:154,000円(税込)
→「MG501(キューバチェア)」キャンペーン特別価格:110,000円(税込)※約30%程度OFF
【対象アイテム】
「MG501(キューバチェア)」の仕様は、オーク材のソープ仕上げまたはオーク材のオイル仕上げで、ナチュラルペーパーコード仕様が対象となります。
「CH24(Yチェア)」の仕様は全ての仕様から選択可能です(座面高43cmも対象です)。
【キャンペーン期間】
2024年9月20日(金)〜11月20日(水)
Yチェアとキューバチェア両方に興味を持たれている方、この機会を是非ご活用いただき、北欧クラシックの代表といえるYチェアと現代デザイナーの名作キューバチェアをご自宅にお揃えください!!
当店に展示ございますので当店にて実物をご覧になられて、座り心地をお確かめくださいね。
また、上記のキャンペーンに加えて、当店だけのサービスとして「送料無料」&「次回のお買い物で使えるポイントクーポン」もプレゼントしております♪

ママベアの愛称で親しまれている「CH78」は、コンパクトな「CH71(ミニベア)」を継承するモデルとして1954年に発表されました。
発表から70年となる本年、カール・ハンセン&サンは「ママベアチェア」の70周年を記念して、ハンスJウェグナーのキャリア初期の水彩スケッチのインスピレーションを感じさせる5色のカラーを発表しました。
張地である「Umber(アンバー)」は、ルイザ・アレグリがガブリエル社のためにデザインした、アースブラウンの顔料の美しさと幾何学的な形からインスピレーションを得た温かみのあるファブリックです。
その詩的な水彩画のようなコレクションのなかからウェグナーの水彩画を思わせる5色が選ばれました。

【キャンペーン内容】
「CH78(ママベアチェア)」が期間限定で特別価格となります。
2024年9月1日(日)〜2025年1月31日(金)
納期:ご発注から3〜6ヶ月
【対象商品・価格】
・「CH78(ママベアチェア)」
オーク材、オイル仕上げ
張地「UMBER(アンバー)」の5色(グリーン、ブラウン、ダークグレー、ライトグレー、ベージュ)
通常価格:624,800円(税込)相当
→特別価格:408,100円(税込)※約30%程度OFF
・「CH78ネックピロー」
張地「UMBER(アンバー)」の5色(グリーン、ブラウン、ダークグレー、ライトグレー、ベージュ)
通常価格:24,200円(税込)相当
→特別価格:19,800円(税込)※約20%程度OFF
また、上記のキャンペーンに加えて、当店だけのサービスとして「送料無料」&「次回のお買い物で使えるポイントクーポン」もプレゼントしております♪
なお、「CH78(ママベア)」は当店に展示がございませんので、ご注文前に必ずカールハンセンショールームなどで現物をご覧になられて、座り心地を試されることをお勧めいたします。

1949年にウェグナーによってデザインされたYチェアがお子様に適したサイズとして初めての発表となりました。
通常サイズのYチェアと比べてわかるとおり、小型ではありますが、完璧なバランスでスケールダウンされていることがわかります。
単純に小型化するだけではYチェアという優れたプロポーションを維持することができないため、カールハンセンのデザインチームは今回のバースデイエディションを制作するにあたり、各パーツの寸法を独自のサイズに改良する必要があり、その作業はかなり困難な調整となったようです。
「子供用Yチェア」は通常のYチェアと同様に14個のパーツで構成されており、100を超える製造ステップの多くが手作業で行われています。
座面のペーパーコードも75m程度の長さが使われており、ペーパーコードの径も椅子のサイズに合わせて細くすることにより、通常サイズと同様に軽やかな印象を実現しています。

カールハンセン社内でも永く製品化が望まれていた「子供用Yチェア」。
小さな椅子ですが、Yチェアと変わらぬ美しいデザインは、お子様へのプレゼントとしては勿論、お部屋のインテリアとして調和するため、大人になっても長くご満足いただけるお品物ではないでしょうか。
【ウェグナーバースデイエディション2024 子供用Yチェア】
オーク材、オイル仕上げ、ナチュラルペーパーコード
幅38cm、奥行き34cm、高さ51cm、座面高30cm
販売価格:100,100円(税込)
発売日:2024年4月2日(火曜日)〜2025年3月31日(月曜日)
-
【2024.10.04】10月と11月の営業日に関しまして

10月と11月1日の営業日は上記となります。
※11月2日以降は通常通り水曜日がお休みとなります
お休みが変則的になっておりますこと、何卒ご容赦いただけますよう宜しくお願いいたします。
ご不明な点等ございましたら、どうぞご遠慮なくおうかがいくださいませ。

PPモブラーとカールハンセンで様々な特別キャンペーンが実施中です!!
まずは、PPモブラーのキャンペーンから。
ハンスJウェグナーの生誕110周年と、PPモブラーとウェグナーとの半世紀以上にわたる関係を記念して、ウェグナーが亡くなる直前まで長年にわたって自宅で愛用していたことでも知られる「PP701(ミニマルチェア)」を、期間限定のスペシャルプライスにてご提供いたします!!
今回のスペシャルプライスはオーク材ソープ仕上げ、オーク材オイル仕上げ、ウォルナット材オイル仕上げ、アッシュ材ソープ仕上げの4種類が対象で、合わせて50脚限定でのご用意となります(※本キャンペーンはすでに終了しております)。
また、シートはセミアニリンレザーのブラック色のみとなっております。
数量が限られておりますので、ご興味のある方はお早めにお問い合わせくださいませ。
※本キャンペーンはすでに終了しております

【商品詳細】
「PP701(ミニマルチェア)」
サイズ:W63×D46×H70×SH45cm
【対象アイテム】
・オーク材、ソープ仕上げ、セミアニリンレザー ブラック
通常価格:427,900円(税込)
→数量限定特別価格:341,000円(税込)※約20%程度OFF
・オーク材、オイル仕上げ、セミアニリンレザー ブラック
通常価格:446,600円(税込)
→数量限定特別価格:352,000円(税込)※約20%程度OFF
・アッシュ材、ソープ仕上げ、セミアニリンレザー ブラック
通常価格:413,600円(税込)
→数量限定特別価格:330,000円(税込)※約20%程度OFF
・ウォルナット材、オイル仕上げ、セミアニリンレザー ブラック
通常価格:537,900円(税込)
→数量限定特別価格:429,000円(税込)※約20%程度OFF

【スペシャルプライス期間】
※本キャンペーンはすでに終了しております

なお、当店には「ウォールナット材オイル仕上げ」の展示がございます。
実物をご覧になられたい場合は是非当店までご来店くださいませ!!
※アッシュ材ソープ仕上げのPP701展示現品は完売いたしました
また、上記のキャンペーンに加えて、当店だけのサービスとして「送料無料」&「次回のお買い物で使えるポイントクーポン」もプレゼントしております♪

ここからはカールハンセンの特別キャンペーンとなります。
先駆者たちが遺した名作と、「北欧モダンの伝統」を受け継ぐ現代のデザインをご紹介する「MODERN TRADITION」。
今回は北欧モダンの代表作ともいえる「CH24(Yチェア)」と、先代たちの影響を多大に受けたモダンデザインの典型「MG501(キューバチェア)」が対象となります。
「MG501」は近年多くのご好評を賜り、「CH24」に次ぐ販売数のプロダクトに成長いたしました。
「CH24」・「MG501」ともに、この先も長く愛され受け継がれ、それぞれの場所で新たな伝統を刻む大切な1脚となることをあらためて願い『Modern Tradition 2024』を実施いたします。
【キャンペーン内容】
「CH24(Yチェア)」と「MG501(キューバチェア)」を同時購入で、「MG501(キューバチェア)」が110,000円(税込)になります。
・「MG501(キューバチェア)」通常価格:154,000円(税込)
→「MG501(キューバチェア)」キャンペーン特別価格:110,000円(税込)※約30%程度OFF
【対象アイテム】
「MG501(キューバチェア)」の仕様は、オーク材のソープ仕上げまたはオーク材のオイル仕上げで、ナチュラルペーパーコード仕様が対象となります。
「CH24(Yチェア)」の仕様は全ての仕様から選択可能です(座面高43cmも対象です)。
【キャンペーン期間】
2024年9月20日(金)〜11月20日(水)
Yチェアとキューバチェア両方に興味を持たれている方、この機会を是非ご活用いただき、北欧クラシックの代表といえるYチェアと現代デザイナーの名作キューバチェアをご自宅にお揃えください!!
当店に展示ございますので当店にて実物をご覧になられて、座り心地をお確かめくださいね。
また、上記のキャンペーンに加えて、当店だけのサービスとして「送料無料」&「次回のお買い物で使えるポイントクーポン」もプレゼントしております♪

ママベアの愛称で親しまれている「CH78」は、コンパクトな「CH71(ミニベア)」を継承するモデルとして1954年に発表されました。
発表から70年となる本年、カール・ハンセン&サンは「ママベアチェア」の70周年を記念して、ハンスJウェグナーのキャリア初期の水彩スケッチのインスピレーションを感じさせる5色のカラーを発表しました。
張地である「Umber(アンバー)」は、ルイザ・アレグリがガブリエル社のためにデザインした、アースブラウンの顔料の美しさと幾何学的な形からインスピレーションを得た温かみのあるファブリックです。
その詩的な水彩画のようなコレクションのなかからウェグナーの水彩画を思わせる5色が選ばれました。

【キャンペーン内容】
「CH78(ママベアチェア)」が期間限定で特別価格となります。
2024年9月1日(日)〜2025年1月31日(金)
納期:ご発注から3〜6ヶ月
【対象商品・価格】
・「CH78(ママベアチェア)」
オーク材、オイル仕上げ
張地「UMBER(アンバー)」の5色(グリーン、ブラウン、ダークグレー、ライトグレー、ベージュ)
通常価格:624,800円(税込)相当
→特別価格:408,100円(税込)※約30%程度OFF
・「CH78ネックピロー」
張地「UMBER(アンバー)」の5色(グリーン、ブラウン、ダークグレー、ライトグレー、ベージュ)
通常価格:24,200円(税込)相当
→特別価格:19,800円(税込)※約20%程度OFF
また、上記のキャンペーンに加えて、当店だけのサービスとして「送料無料」&「次回のお買い物で使えるポイントクーポン」もプレゼントしております♪
なお、「CH78(ママベア)」は当店に展示がございませんので、ご注文前に必ずカールハンセンショールームなどで現物をご覧になられて、座り心地を試されることをお勧めいたします。

1949年にウェグナーによってデザインされたYチェアがお子様に適したサイズとして初めての発表となりました。
通常サイズのYチェアと比べてわかるとおり、小型ではありますが、完璧なバランスでスケールダウンされていることがわかります。
単純に小型化するだけではYチェアという優れたプロポーションを維持することができないため、カールハンセンのデザインチームは今回のバースデイエディションを制作するにあたり、各パーツの寸法を独自のサイズに改良する必要があり、その作業はかなり困難な調整となったようです。
「子供用Yチェア」は通常のYチェアと同様に14個のパーツで構成されており、100を超える製造ステップの多くが手作業で行われています。
座面のペーパーコードも75m程度の長さが使われており、ペーパーコードの径も椅子のサイズに合わせて細くすることにより、通常サイズと同様に軽やかな印象を実現しています。

カールハンセン社内でも永く製品化が望まれていた「子供用Yチェア」。
小さな椅子ですが、Yチェアと変わらぬ美しいデザインは、お子様へのプレゼントとしては勿論、お部屋のインテリアとして調和するため、大人になっても長くご満足いただけるお品物ではないでしょうか。
【ウェグナーバースデイエディション2024 子供用Yチェア】
オーク材、オイル仕上げ、ナチュラルペーパーコード
幅38cm、奥行き34cm、高さ51cm、座面高30cm
販売価格:100,100円(税込)
発売日:2024年4月2日(火曜日)〜2025年3月31日(月曜日)
-
ブログ一覧へ戻る