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【2019.08.21】PP兄弟の展示が復活しました!!


長らく展示がございませんでした「PP58」と「PP68」の展示が復活いたしました!!
これにて「PP701」を含む、PPモブラーのダイニングPP兄弟(!?)がまた揃ったということで、おめでたPー!!(すみません、ふざけ過ぎました・・・)

というのも、「PP58」と「PP68」はこれまで日本サイズ(座面高42cm)のご注文を承っておりましたが、日本サイズが製造中止となり、全世界共通のEUサイズ(座面高44cm)に統一されました。
そのため当店に展示しておりました日本サイズの「PP58」と「PP68」を展示現品で販売し、EUサイズの展示へと入れ替えが必要となったのです。
メーカーの日本在庫も枯渇しており、納品まで暫く待たなければならない状況でしたが、ようやっと展示品が先日届いたので、あらためて「PP58」と「PP68」の素晴らしさをお伝えしたいと思います。

「PP58」と「PP68」はウェグナー 晩年の作品で、ウェグナー が最後にデザインしたダイニングチェア、通称「ラストダイニングチェア」と言われている名作です。

「PP58」は張り座面(ファブリックやレザーなど)、「PP68」はペーパーコード座面、とお好みによって座面がお選びいただけるウェグナー 作品の中では稀なダイニングチェアです。
また、「PP58」はさらに、安定性抜群の4本脚(通常のPP58)、デザイン性の高さと丸テーブル下への収納性に優れた3本脚の「PP58/3」とバリエーションが分かれています。
各々座面を支えるフレーム構造は若干異なるものの、笠木(背もたれ)の形状は全て同じで、ウェグナー 自身が、座面から伸びる脚部の接合部と笠木の形状に強い自信を持っていたことが、このバリエーションの多さからわかります。

そんな、PP兄弟のダイニングチェアシリーズですが、冗談抜きで座り心地が秀逸です。
「PP58」と「PP68」の日本サイズは残念ながら無くなってしまいましたが(特に女性からは圧倒的に人気がありました)、「PP701」であれば現在も日本サイズ(座面高43cm)のご注文ができます。

ウェグナー 椅子群の中で、座り心地を重視してダイニングチェアを選ばれたい方、是非このPP兄弟シリーズをご検討ください。

ちなみにPP兄弟と言っても他店では通じませんのでご注意くださいね(笑)
当店を何卒ご利用ください!!


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残り期間わずかですので、ご注文を検討されている方はお急ぎくださいませ。


今なら展示現品が大変お安くなっております!!
「レザー座面のYチェア買い逃した・・・」という方、当店では超美品(ほぼ新品)の展示現品販売しておりますよ♪
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