STAFF BLOG
スタッフブログ

【2018.07.22】暑い夏の最適な椅子選びとは


どうも皆さまお久しぶりです!!

まだ7月だというのに、うだるような猛暑が続いており、エアコンが効いた自宅から出たくない!!と言う人も多いのではないでしょうか?
熱中症の危険性もあるので、休みの日はなるべく涼しい場所で過ごされるのが一番でしょう。

さて、そんな猛暑続く夏に快適な椅子って、どんな椅子なのでしょうか?

多くの人は季節によって椅子を使い分けることはないでしょう。
でも、折角ですから季節にあった椅子(仕様)を使い分けると、日々の生活も楽しくなりますよ♪

当店で取り扱いの北欧の椅子は、様々な形状・素材がございますが、全て北欧はデンマークで製造され、完成された状態(一部座面を除く)で輸入されます。

同じ北半球にある北欧は日本と季節も同じなため、7月・8月は1年でもっとも暖かい季節となりますね。
北欧と日本では環境の違いは多くありますが(北欧の夏は過ごしやすいよ)、それでも北欧の椅子にも季節により扱いやすい素材というものがございます。


それでは、猛暑真っ只中の今、日本の夏に最も快適といえる座面素材とは何か。
レザー座面?ファブリック座面?・・・環境によっては少し暑く感じるでしょうか。
私の個人的な答えは・・・そうペーパーコード。

ペーパーコード座面とは、名前の通り紙を寄って編んである、北欧では昔から椅子の座面に使われている素材です。
Yチェアが有名なので、皆さまはもちろんご存知かと思います。

当店で取り扱いのあるお薦めのペーパーコード座面の椅子は・・・
ダイニングチェア
「Yチェア」「J39」「PP68」「CH26」「CH36」「CH23」など
ラウンジチェア
「CH25」「CH44」など


夏はペーパーコード座面そのままの状態でご使用いただき、冬はゴットランドーシープのラグを背もたれに掛けて使われますと、とても暖かくリッチな使用感となります!!
夏も冬もどちらでも最適な状態でお使いいただけるペーパーコード座面の椅子は、季節を問わず使い勝手が良いですよ♪


さらにもう一つ、椅子の座面として夏に最適な素材といえば、籐(ラタン)です。
ヨーロッパをはじめとする諸外国では古くから籐製品が使われていて、日本でも幕末の頃、他国との貿易によりその技術が一般の人々にも伝わったと言われ、庶民の生活の中に籐製品が使われるようになりました。

涼しく丈夫で扱いやすいラタン座面は最近の北欧インテリアシーンのトレンドでもあります。
スウェーデンの「Garsnas(ヤシナス)」からは「ダンディーチェア」、同じくスウェーデンの老舗「SWEDESSE(スウェデッセ)」からは「ラミノ」のラタン仕様など、他にも多くのラタン素材の家具がファニチャーフェアで展示されていました。
特に「ダンディーチェア」は最近見たモダンデザイナーの椅子の中では個人的に一番好き♪
日本では「コアド」さんが総代理店なのかな?

さて、そこで当店がお薦めするラタン座面の椅子はカール・ハンセンの2018年新商品である「PK-1」のウィッカー仕様。
当店では9月に展示予定ですので、微妙に真夏のピークは過ぎているような気もしますが、それでも今年は残暑も厳しそうな気配ですよね。


ご自身の環境によって快適な椅子ってそれぞれあると思います。
冷房をガンガンに効かせている部屋ですと、あまり座面など気にされずレザーでもファブリックでもご使用いただけますが、この際ですから見た目の清涼感にも拘って椅子を使い分けるのも楽しいですよ。

皆様も椅子を購入する際は、是非使用する季節をイメージしてくださいね♪


4周年記念「カール・ハンセン&サン」スペシャルオファー開催中♪
お得なこの期間に、是非ご注文くださいませ!!
ブログ一覧へ戻る