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【2017.5.28】今年も新作家具が豊作です！

皆さまお久しぶりです。
約1ヶ月間ものあいだが空いてしまいましたが、特に何は無くとも更新しませんとね。

さて、今年もカール・ハンセンから様々な椅子が発表となります。
昨年は「CH26」「CH22」といった、ウェグナーの希少なデザインが復刻されました。
今年は「CH23」が復刻されると、幾度となく当ブログでもお伝えしてきましたが、6月16日の発売日には記念のスペシャルサービスが計画されております。
詳しくは後日ブログで発表させていただきますので、楽しみにお待ちくださいませ。

なんと今年は「CH23」だけでは終わりません!!

ポール・ケアホルムの名作「PK1」がカール・ハンセン＆サンから復刻となります。
「PK1」はかつて、フリッツ・ハンセンやPPモブラーから製作販売されていたようですが、どのような紆余曲折があって権利が移行したのでしょうね。気になります・・・。
昨年、ケアホルムの「PK52」というデスクがカール・ハンセン＆サンから復刻発売されていることを考えると、今後カール・ハンセン＆サンはケアホルムのラインナップを増やしていくのかもしれませんね。


さて、もう一つ個人的に気になっている新作はデンマークの若手デザイナー「Anker Bak」によるロッキングチェア。
乳幼児が安心安全にくつろげることを目的としてデザインされたこのロッキングチェアは、もちろん大人も快適に使えます。
しかも、折りたたみができるという優れものなのです。
現代の生活に適用するように作られたデザインながら、さりげなく高度な木工技術を活かしている所は、モーエンス・コッホのフォールディングチェアを彷彿させます。


これからもデンマーク家具の動向に目が離せませんね♪

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